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目的とユーザーの明確化
ホームページを制作する際にもコンセプトなどが非常に重要です。 目的を明確化しなぜホームページを作成するのかを整理しましょう。
BtoBなどの企業間やり取りでのホームページはスマホでのアクセス率は現状では業種にもよりますがまだパソコンからの観覧の比率が高いようです。ただ、年々スマホからのアクセスは増えております。BtoCなどの企業と一般消費者間でのホームページはというとほとんどの業種でスマホからのアクセスが過半数を占めております。特に、美容院、エステサロンや飲食店などは8割〜9割越えがスマホからのアクセスになることも多く、BtoCサービスを行うサイトについてはモバイル対応が必須となっております。
弊社のホームページ作成は基本のプランだけでモバイルに特化したサイトを作成することができます。ホームページ制作に入る前にモバイルを最優先かそれとも、パソコンからの観覧を優先するのかなどを細かくご確認させていただき、柔軟かつ結果の出るサイト制作を行います。
ホームページの仕様にもよりますが、スマホ対応していないホームページはPCサイトの画面が全体に表示されます。PCサイトが1000pxだとするとスマホは小さければ320px程度で約1/3になります。そのため文字や画像を見たいときはピンチアウトを使って画面をズームしないといけません。しかしズームすると他の要素は隠れてしまいます。
また、このピンチアウトはページ移動(遷移)すると無効になるので移動先のページでも再度、ピンチアウトしてズームしなければなりません。
ボタンが小さいため押しにくいので間違って他のボタンを押してしまったり、もしくはボタン自体が見づらくなっておりページ移動に気付かれずにサイト内循環の機会を逃しているかもしれません。
PCサイトは画面が大きいので情報量が大きくなり画像などをある程度多く使ってある場合が多いです。ただ、家や職場もしくは公共のWIFIを利用することが多いのであまりストレスがなく見ることができますが、スマートフォンの携帯用の回線では画像などがふんだんに使われているサイトは表示が遅く、ユーザーにストレスを感じさせてしまいます。ただ、現代のホームページ制作はSEO対策にとってはより軽く、速く表示させることが重要ですので、スマホに限らず無駄な画像の使用は控えるべきです。
一昔前に流行った動画などを使用できるFLASHですがスマートフォンではほぼ見れません。PCサイトについても同様で各社FLASHには見切りをつけており対応することはほぼないと思われます。FLASHを組み込んだホームページは早急に排除して代替えを組み込むなどを検討した方がよろしいかと思います。
Googleの検索エンジンではスマートフォンとパソコンの検索結果は分離されています。また、スマホの位置情報などによって検索結果も変わるようになっております。スマホに最適化されたホームページはPCサイトよりも優先的に上位表示されるためSEOにも有利となります。
ホームページ制作の内容の整理方法やなどを下記にまとめております。
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ホームページを制作する際にもコンセプトなどが非常に重要です。 目的を明確化しなぜホームページを作成するのかを整理しましょう。
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ホームページのコンテンツづくりに大切なことは「伝えたいこと」ではなく、ユーザーが「知りたいこと」を提供することです。
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現在の検索エンジンの順位付けはサイトのコンテンツに大きく左右されユーザーファーストが好まれます。検索エンジンの性格、意思を理解してコンテンツ作りをしましょう。
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今や、ほとんどの人がスマートフォンを所持しており気軽にホームページを観覧できるようになりました。スマートフォンへの適正化は今後さらに増加していくと思われます。
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どれだけいいホームページを作成して、アクセスが増えても問い合わせや受注をもらわなければ意味がありません。EFO(エントリーフォム最適化)を行い目標達成までにストレスのない導線を作り確実にコンバージョンをあげましょう。
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ホームページの更新すれば検索エンジンに巡回され評価される可能性も上がってきます。作成したら終わりではなくユーザーにとって有意義なコンテンツを継続的に発信することで検索順位をランクアップさせましょう。
ウェブ制作やグラフィックデザインなどに関するTIPSのブログです。