WEB制作、マーケティングに関する情報をお届けします。ホームページ制作会社、テラのブログ

シャッタースピードについて。〜手ぶれを防ぐ方法〜カメラ講座

シャッタースピードを極める
ミラーレス一眼等の小型で比較的安価なカメラも増えてきて街中でカメラをもっている女の子等をよく見ますが、撮影モードは自動でしか撮影しないと言う人が多いようです。
【絞り値】【シャッタースピード】【ISO】この3つを知っているだけでも写真はもっと自由になります。
今回はシャッタースピードについて紹介します。

1.シャッタースピードとは・・・

シャッターを開いて光がカメラ内部(撮像素子)に入り、閉じるまでの時間のことです。
シャッタースピードは被写体の動きと光の量(写真の明るさ)に影響を与えます。
シャッタースピードが速ければ速いほど写真は暗く、被写体ブレと手ぶれが発生します。
下記に図でまとめました。
シャッタースピードでの写真の違い
それぞれの詳しい説明は下記の項目を見てください。

2.シャッタースピードと光量の関係性

シャッターが開いている時間が短ければ短いほど暗く(光量が少なく)なり、長ければ長いほど明るく(光量が多く)なります。
単純にシャッタースピードが1/2になると光の量が半分になり、2倍になると光の量は2倍になります。
シャッタースピードと光量の関係性はこのようになります。
1/250秒の場合
1/125の場合
暗い場所での撮影はシャッタースピードを遅く(長く)すれば明るい写真が撮れるようになります。
ただ、手ぶれ等の問題が発生してきます。
次の項目で説明します。

3.シャッタースピードとぶれ

シャッタースピードを遅くする事での写真がぶれる原因は大きく2つです。
  • 手ぶれ(カメラの揺れ)
  • 被写体ぶれ

手ぶれ(カメラの揺れ)

まずカメラの揺れについてですが、シャッタースピードを遅くすればするほどカメラ内部には長い時間、映像が映し込まれます。
シャッタースピードが長くなればなるほどカメラを持つ手は揺れてしまい写真全体がぶれてしまいます。
下記のような感じですね。
手ぶれ見本

被写体ぶれ

被写体に動きが合った場合に残像として被写体ぶれが起きてしまいます。
シャッタースピードが速ければ被写体が止まったように写り被写体ぶれは起りませんが逆に遅いと被写体ぶれが発生します。
下記は1/2000secと1/200secの場合の写真です。
シャッタースピード1/2000secの場合
シャッタースピード1/200ecの場合
動く被写体は基本的にはシャッタースピードを速く設定しましょう。

4.シャッタースピードの限界値(手ぶれ限界)

手ぶれを防ぐためにシャッタースピードの限界値を知りましょう。
手ぶれしにくいシャッタースピードの限界値は焦点距離との関係にあります。
一般的には限界=1/焦点距離(mm)秒と言われます。
焦点距離が100mmのレンズの場合は、シャッタースピードは1/100sec以上に設定します。
手ぶれ限界の計算方法
※あくまでも目安と考えてください。限界値以上でもぶれるときはぶれます。カメラに慣れてきたらぶれも少なくなってきます。

5.まとめ

手ぶれはカメラを持ってたくさんの写真を撮っていけば少なくなってきます。
レンズもずっと使っていれば手ぶれしそうなときは感覚でわかってくると思います。


【絞り値】【シャッタースピード】【ISO】の3つは関係性がものすごくあります。近日中に【絞り値】【ISO】と【3つの関係性】について紹介します。