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写真のクオリティアップ、レフ板の作り方

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今回は簡単に写真のクオリティをアップ出来るレフ板の作り方を説明します。写真撮影で一番重要なのはライティングです。このレフ板があれば今までの写真がぐんっとレベルアップします。

1.今回使うもの

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今回使うもの。

  • カッター※必要ではない
  • アルミホイル
  • 黒のクラフト紙(※反射を殺す黒レフがいらない人は使いません。)
  • ハレパネA4 厚さ3mm
  • 白テープ※再剥離タイプ

2.アルミホイルをくしゃくしゃにする

銀レフづくり

アルミホイルをすこしくしゃくしゃにする。

3.貼り貼りする

貼り作業

銀レフorアルミホイルを貼っていきます。A4の場合は小さいので簡単ですが、A3等の場合はまず位置決めをして貼りをします。下記のYOUTUBEの動画がわかりやすいので参考にしてください。

簡単!パネルの貼り方講座①
簡単!パネルの貼り方講座②

4.ふちを仕上げる

ふちを仕上げます。

アルミホイルをハレパネにしっかり押し付けたらふちにハレパネの型を付けて指でちぎっていきます。ハレパネの粘着力はかなり強いので、ちゃんと貼れていて、型も入っていればふちだけがちぎれます。

5.2枚作る

アルミレフを2枚用意

同じ物を二つ作ります。

6.2枚を貼り合わせる

貼り合わせ

アルミホイル側が向き合うように重ねて白のテープを貼ります。はみ出たテープは程よいとこでカットします。完成です。

レフ板の出来上がり

7.撮影サンプル

レフ板の作り方

撮影のサンプルです。せっかく銀レフを作ったんですが今回は白レフでの撮影サンプルです。光源が弱いとき等は反射の強い銀レフを使うなど使い分けしてください。さくっと撮ったのでレフ板ありのほう被写体がボケちゃってます!(汗)ちなみに今回のライティングは下記です。

ライティング例

今回のレフ板を使えば写真撮影のクオリティはぐっと上がります。ぜひ、作ってみてください。