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Googleアナリティクス、(direct) / (none)とは・・・

アナリティクスでアクセス元(以下、参照元)の解析を行う際に(direct) / (none)が以上に多いと思われるかもしれません。
原因をまとめました。

(direct) / (none)とは

(direct)とは

direct = ダイレクトトラフィックです。
URLを直接入力した場合や、ブラウザのお気に入りからあなたのホームページにアクセスしたユーザーのことです。

(none)とは

none = ノーリファラーです。
「参照元がない」状態であなたのホームページへどうやってきたかがわからないユーザーのことです。

考えられる原因について

SSLサイトからのアクセス

あなたのサイトは「https」すなわちSSLではないのではありませんか?
参照元サイトがSSL化されていてあなたのサイトがSSL化されていない場合は参照トラフィックはダイレクトトラフィックになります。
「https」から「http」はダイレクトトラフィックです。

アプリからのアクセス

スマホアプリなどはホームページではないので、参照元が渡されませんのでダイレクトトラフィックになります。
メーラーに関しても同様にダイレクトトラフィックになります。

ユーザーサイドの問題

ユーザーが使用しているセキュリティソフトなどによって参照元を渡さない環境になっている場合はダイレクトトラフィックになります。

以上のようにさまざまな要因があります。
SSL化を行なっていない場合は「https」からのアクセスの割合が多いと思われます。
現在のホームページ制作ではSSLが一般的ですので、可能であれば早急に行いましょう。

テラ合同会社(東京都)

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