撮影の時にあると便利な小物 5選
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今日は撮影の時にあるとき便利なグッズ紹介します。スケッチブックだけで作る簡易のレフ板や背景紙を止める時の紙等・・・
1.スケッチブック
よくテレビとかでも見かけるスケッチブックです。表面にエンボスがかかっていて鉛筆やペン等の、のりが良いので僕はよく使います。
■簡易レフ板
クリップで止めなくても自立してくれます。個人的に中途半端に開いているのが気になるので止めているだけです。
2.デカクリップ
撮影でよく使うでかいクリップです。
テーブルクロスを固定する
デカクリップでテーブルの天板ごとテーブルクロスを挟んでピンッと張ってしわがよるのを防ぐ事が出来ます。※挟む力が強いので、クリップの型がクロスとかにつく可能性が有ります。
背景紙を固定する
背景紙を固定します。普通はS字フックを間に挟んでクリップの方が一般的かもしれませんが、個人的に背景が動くのを極力防ぎたいのでポールごと挟んでます。
3.再剥離テープ
よく使われる再剥離のテープです。これも撮影の時にはたくさん使えます。
モデルさんの立ち位置(バミリ)
その他にも背景紙を固定したり、カメラの位置やライティングの位置等を記録出来ます。
4.黒クラフト紙
この黒のクラフト紙もたくさん用途があります。光を殺したり、ボトルの側面にわざと映り込ませる事で輪郭を演出したりと。今回は下記の方法だけ写真付きで・・・
反射を殺す。
バンクライトやディフューザー、太陽光を使用する際の窓等に貼付けたりもします。被写体と背景の明るさの差異がきつすぎるときや意図しない所の白飛び等を防ぐ事が出来ます。
5.どっちもクリップ
本来の用途としてはデスク上に紙等の資料を止めておく為の物です。
スプーン・フォークを固定する。
スプーンやフォーク以外にもいろいろな物が固定出来ます。
卓上で背景紙を固定する。
卓上で撮影出来るような被写体の背景として
6.まとめ
このように身近で使える物はたくさんあります。ライティングのときにスタンドが無くてライトの角度が撮れないとき等は何かを噛ませたり、うまいこと挟んで角度を調整したりと・・・いちいち全ての道具を買ったり持っていったりなんてしていたらきりが無いので、出来るだけ身の回りで目についたような物を工夫していくと撮影もスムーズに行くと思います。