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Googleアナリティクス、検索クエリが「other」になる理由

上記の画面は「集客」 → 「Search Console」 → 「検索クエリ」の画面です。
(Other)が以上に多いことに疑問を持たれる方は多いと思います。
その原因とは・・・

検索クエリ、「other」の原因

プライバシー保護で取得できなかった

あまり使用されない珍しいクエリはユーザーのプライバシー保護のため、計測ができません。
よって「other」に振り分けられてしまいます。

1日のデータ件数が50,000件を超えてしまった

Googleアナリティクスは、1日の計測件数を50,000件に制限されています。
このようにデータが多すぎることが原因になってしまう場合があります。
ただ、これについては中規模以上のサイトが当てはまってきます。

「other」が多いと悪いのか?

「other」の検索クエリは取得はできませんが、ある程度検索ボリュームがある場合は他のキーワードでも統計が取れている場合が多いです。
「other」が多いからと言って悪いわけではなく、サイトによっては大半が「other」のところもあります。トラフィックに異常があるわけでもありません。
それも取得したい場合は「1日のデータ件数が50,000件を超えてしまった」場合だけ、アナリティクスのプレミアム版(有料)に切り替えれば75,000件まで対応ができるので改善が見込めます。
それ以外の方法はないと思います。