
サテンのテクスチャの作り方 / PHOTOSHOP
2018.05.13
カテゴリ:クリエイティブ

上記のようなラメが入った光沢感のあるサテン生地をPHOTOSHOPで作成する方法について紹介します。
サテン生地をPHOTOSHOPで作成する
1新規で「150pixel 100pixel」のキャンバスを作成。

2ツールパネルの描画色「黒」、背景色「白」に。

3ツールバーの「フィルター」 → 「描画」 → 「雲模様1」

4下記のようになります。

5macは「command + J」、winは「ctr + J」でレヤーを複製、複製したレーヤーを「乗算」に。

6ツールバーの「フィルター」 → 「フィルターギャラリー」

7「表現手法」 → 「エッジの光彩」 → 「エッジの幅:3、エッジの明るさ:20、滑らかさ:15」

8ツールバーの「イメージ」 → 「画像解像度」から画像を拡大します。

9画像解像度を「ピクセル数は幅:2500、高さ:1667」、最下部のリストから「バイキュービック法(滑らかなグラデーションに最適)」

10ツールバーの「フィルター」から「ぼかし」 → 「ぼかし(ガウス)」

11滑らかになるまでぼかします。
今回は「110px」

12明暗の光彩差を作ります。
ツールバーの「フィルター」 → 「その他」 → 「明るさの最小値」

13「50 pixel」

14渦巻きツールで布の歪みを演出します。
ツールバーの「フィルター」 → 「変形」 → 「渦巻き」

15画面を見ながら角度を調節
今回は「213」

16円形を「つまむ」で崩します。
ツールバーのフィルターから「変形」 → 「つまむ」

17量は「100%」

18サテン生地のラメ感を演出します。
フィルターギャラリーから「フィルターギャラリー」

19「テクスチャ」 → 「テクスチャライザー」、「テクスチャ:砂岩、拡大・縮小:100%、レリーフ:6」に。
プレビューを見ながら調節してください。

20色の調整をしていきます。
「色調補正」 → 「グラデーションマップ」で新規調整レイヤーを作成。

21「属性」のグラデーションバーをクリック。

22色を調整します。

23最後に新規調整レイヤーを「オーバーレイ」にします。

24これで完成です。

作成後の調整
作成後に色を変えたい場合は「色相・彩度」で新規調整レイヤーを作成。

「属性」から「色相・彩度・明度」を操作して調整

すると下記のように色を変更できます。

その他、明るさを調整したい場合は「露光量」を調整しましょう。