プロの配色!もう色に迷わない、配色サイト8選
カテゴリ:クリエイティブ
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今日は印刷物、ホームページ、企画書などを作る際に便利な配色ツールをご紹介します。
もくじ
目次
1.Adobe Color CC / Adobe kuler
ADOBEが提供している配色サービスで、以前はAdobe Kulerと言う名前でサービスを提供しておりましたが名前が変わりAdobe Color CCになりました。自分で色を作っていくだけではなく他のユーザーが作ったカラーテーマなどを見ることができるため、参考にしながらイメージを膨らませたりすることが出来ます。
また、このAdobe CCのすごい所は写真カラー抽出(カラーテーマ抽出)です。好きな色のパッケージや好きな色の建物等なんでもいいので写真をアップすると自動でカラーを抽出してくれます。ADOBEのアカウントを持っていれば作成したテーマの保存が可能です。使い方はコチラの【Adobe Color CC / Adobe kulerの使い方】をご覧ください。
2.Color Hailpixel
こちらはオススメの配色等を提供してくれるのではなく自分で一から作る配色サービスで、マウスをホバーしながら動かして自分のイメージに合ったカラーを見つけたら、クリックするとそのカラーが固定され次のカラー選択へ・・・
ある程度、配色のイメージが有る場合はシンプルで直感的、簡単な操作で出来るので作業も早く終わると思います。
3.Color Scheme Designer3-Paletton
色相環をベースに配色を決める事が出来るサイトです。色相環とは虹色を円状に配置したもので、近似色(なじむ色)や反対色等(目立つ色)を決めるときに役立ちます。使い方はコチラの【Color Scheme Designer-Palettonの使い方】をご覧ください。
4.Color of Books
amazonで販売してある本等の表紙から色を抽出してくれるサイトです。抽出したカラーはPhotoShopのパレットとしてでダウンロード出来ます。
5.Colourco.de
Color Hailpixelとほぼ同じような機能ですが、こちらの方が拡張性が有り、個人的には使いやすいかなといった印象です。
6.HUE360
使い方はすごく簡単で使いたい色をクリックするとそれに合う色が残るまたクリックするとそれに合う色が残るのを繰り返すだけです。使い方はコチラの【HUE360の使い方】をご覧ください。
7.ウェブ配色ツール
ホームページサイトのサンプルを見ながら配色をしてくれるサービスで、日本語です。使いたいメインの色を指定すると近似色が残るといった感じです。
8.日本の伝統色
日本の伝統色を選ぶ事が出来るサービスでホームページのデザインも美しいです。伝統色の名前等ものっており色の勉強にもなると思います。ただ、自動で配色等ではないので色の参考を見る等になると思います。ロゴや名刺、ラベル等で単色1c印刷等の場合はコチラを参考にしてみるのも良いかもしれません。
おまけ サイトの色を解析してくれるGoogleの拡張機能 ColorPick Eyedropper
google chromeの拡張機能でインストールすればアクセスしたサイトで色の情報を知りたい部分等をクリックするとカラーを解析してくれます。