「ブラウザのキャッシュを活用する」方法。
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PageSpeed Insightsでの「ブラウザのキャッシュを活用する」方法の紹介です。
ブラウザキャッシュとは
ブラウザキャッシュとはサイトのアクセス時にデータ(画像やcssなど)をブラウザに一時的に保管し、再度アクセスした際にキャッシュが残っているデータはWEB上からダウンロードせずにブラウザに保存しているデータを使用するので読み込みを発生させずに表示を高速化するシステムです。
対処法
.htaccessに下記を追記するだけです。
.htaccessはWordPressの場合はインストールしたディレクトリの直下、静的サイトの場合は転送元のhtmlファイルのあるディレクトリにあります。
ない場合は使用しているFTPソフトで「隠れているファイルを表示」で表示されますがされない場合は.htaccessのファイルを作成しましょう。
.htaccessはWordPressの場合はインストールしたディレクトリの直下、静的サイトの場合は転送元のhtmlファイルのあるディレクトリにあります。
ない場合は使用しているFTPソフトで「隠れているファイルを表示」で表示されますがされない場合は.htaccessのファイルを作成しましょう。
.htaccessに追記
ExpiresActive On ExpiresByType text/css "access plus 10 days" ExpiresByType image/gif "access plus 10 days" ExpiresByType image/jpg "access plus 10 days" ExpiresByType image/jpeg "access plus 10 days" ExpiresByType image/png "access plus 10 days" ExpiresByType text/javascript "access plus 10 days" ExpiresByType application/javascript "access plus 10 days" ExpiresByType application/x-javascript "access plus 10 days"
上記はアクセスから10日間、ブラウザのキャッシュが有効になります。
頻繁にCSSや画像を変更する場合は過去にアクセスした人には反映されなくなってしまいますので状況に応じて日付は設定しましょう。