WEB制作、マーケティングに関する情報をお届けします。ホームページ制作会社、テラのブログ

WordPressでURLの文字列で分岐させる。〜if文〜 知っていると便利なTips

wordpress

WordPressではたくさんの便利な分岐(if分)がありますが、URLの文字列で分岐させたいことってありませんか?今日はURLに含まれる文字列で分岐をさせる方法をご案内します。

文字列が含まれていなかった場合を指定する

まずは、【もし、○○と言う文字が含まれてなかったら】です。3行目の【文字列】の部分を分岐させたい文字列に変更してください。
分岐させたい場所に下記を挿入してください。

<?php
    $url = $_SERVER['REQUEST_URI'];
	if(strstr($url,'文字列')==false):
?>
	文字列がURLに含まれていなかった場合の処理をココに書きます。
<?php else: ?>
	文字列がURLに含まれていた場合の処理をココに書きます。
<?php endif; ?>

文字列が含まれていた場合を指定する

まずは、【もし、○○と言う文字が含まれていたら】です。
分岐させたい場所に下記を挿入してください。

<?php
    $url = $_SERVER['REQUEST_URI'];
	if(strstr($url,'文字列')==true):
?>
	文字列がURLに含まれていた場合の処理をココに書きます。
<?php else: ?>
	文字列がURLに含まれていなかった場合の処理をココに書きます。
<?php endif; ?>

まとめ

3行目のtrueとfalseがスイッチになります。ここをオンオフとして切り替えることで入る・入らないを選ぶ事ができます。以上、URLで条件分岐させる方法でした。