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ドメインを決める上で大事な12のこと(海外SEO情報)

 ドメインの決め方は、ビジネスでホームページを制作する場合、重要な決定事項の1つと言えます。
ドメイン名を決める際に考慮すべき「12」のことを下記にまとめました。

あなたのブランド名(会社名など)と一致していますか?

あなたのブランド名やサービス名と合ったドメインかどうか、なぜこれが重要か、その理由はいくつかあります。

  • ドメイン名とブランド名が一致しないのは戦略上よくありません。
  • 検索エンジンやブラウザのアドレスバーに会社名を入力することで会社のホームページがすぐに見つかります。
  • 一貫性が重要であり、そのことで覚えやすい強いブランドとして浸透します。

しっかりと考えたドメインですか?

良いドメイン名とは

  • ユニークである
  • わかりやすい
  • 短い
  • 意味がある
  • キャッチーである
  • 想像をかき立てる

次の点に置いても考えて見ましょう

  • 響はどうか
  • 書かれた時の見た目はどうか
  • ビジネス内容との関連性はどうか
  • その言葉に隠された意味や言葉遊びを込めているかどうか

検索した時にどのように表示されますか?

まずはあなたのブランド名を検索エンジンで検索した際にどのようなホームページが表示されるか知りましょう。

もし似たようなドメインがたくさんある場合は、自分のドメイン名を検索ランキングの上位に表示することは大変かもしれません。

読みやすいか、書きやすいか

人々が覚えてくれる強力なブランドを構築するのは難しい事ではありません。
ドメイン名が読みやすく書きやすいのはあなたをホームページを見つけやすいです。
必ず考慮すべき事です。

キーワードを使わない

私はキーワードを主張しすぎるドメインよりは想像的なブランド名を選びます。
ただ、意味があるキーワードの入ったドメインを使うなと行っているわけではありません。
例えば、ロンドンの観光案内サイトを作ろうとする場合、「londoncityguide.com」よりも「londonvibes.com」のようなドメインを使うという事です。

また、2012年にGoogleが行なったEMDアップデート(クオリティの低い完全一致ドメイン)で影響を受けるようになっています。
例えば「cityguide.com」というドメインを取得してホームページを作成したが中身はcityguide(観光案内)とは関係性があまりなかったり、ページの質が悪い場合はGoogleは評価を下げます。

ハイフンが入っていない

ハイフンを使用したドメイン名は、多くの理由でクオリティが低いというのが私の意見です。

  • 例:london-city-guide.com

あなたのドメイン名を他の人に言う場合 「ロンドン、ハイフン、シティ、ハイフン、ガイド、ドットコム」と言わなければなりません。ナンセンスですよね?
※SEO上に影響があるとは思えませんが世界的に見るとハイフンがないほうが価値があると思われています。

大手企業の関連会社でも「ハイフン」などは普通に使用されているのでそこまで問題ないかとは思いますが、自社ブランド名だけでドメインを取得できるのであればそれを選ぶのがベストだと思います。

スパムに見えていないですか?

上で、私はあなたがキーワードを主張し過ぎるドメイン名を選ぶべきではないと述べました。もし、キーワードを入れる場合でもスパムのように見えないように最適化すべきです。

たとえば、ロンドンに本拠を置くビジネスをやっていて、ロンドンで何かを売っているとします。その場合は、ドメイン名に ”London”を付ける方が理にかなっています。ただスパムっぽく見えないようしてください。

この点で、私はlondonvibes.comは、london-city-guide.comやlondoncityguide.comよりも、はるかに優れており、ブランド性があり、質の高いドメイン名に思えるのです。

ここではSEO以上の良いブランド名を選んで、可能であればそこにキーワードを1つ入れてみてください。できないからと言ってストレスを感じないでください。

スパムっぽい名前よりも創造的な名前を選ぶべきです。

短い名前かどうか

短くて簡単な名前がいいでしょう。

短いドメイン名は見た目もよく、覚えやすく、ブラウザに入力しやすいだけでなく、eメールアドレスや名刺にも適しています。

したがって、あなたのルートドメイン(主要部分、たとえば…example.com)が短いと、URL構造とサブページアーキテクチャがちゃんとしたものなら、あなたのURLも短くなるということです。

TLDとは?

TLDとは、トップレベルドメインのことです。

トップレベルドメインは、ドメイン名の後でサブページの前に来る部分です。

最も一般的なTLDは次のとおりです。

  • .com
  • .org
  • .net
  • .co
  • .us

これらに加えて、あらゆる種類の異なるTLDを持つことができます。たくさんの選択肢がありますが、どう選択すればいいのでしょう?
あなたは世界市場をターゲットにしていますか?

もし「はい」であれば「.com」を選びましょう。

「いいえ」であればターゲットとしている国のTLDを選択します(ターゲットの市場が日本の場合は.「.jp」)

ただ、SEO上はTLDが何になってもランキングの優先順位には関係ありません。

ユニークかどうか?

あなたが使用したいドメイン名を他の人が使用しているかを確認してください。
あなたが使いたいものは利用可能でも、既に誰かが別のTLD(.comや.jpなど)を持つ同じドメイン名を使用していることだってあります。

理想的には、完全にユニークなドメイン名が欲しいところです。

それに関して、他のTLDも購入して、他の人が使えないようにすることをお勧めします。
予備のドメインはいつでもメインドメインにリダイレクトできます。

さまざまなドメイン名プロバイダでドメイン名は購入できますが、ホスティング用に選択したのと同じ会社からドメイン名を取得することをお勧めします。
要は「sony.com」を取得するのであれば「sony.jp」「sony.info」など他のTLDも他の人に取られないように取得するのがベストであるということです。

SNSのユーザー名でドメインを使用できるか?

あなたが完璧なブランド名だと思ってドメイン名を付けても、誰かがSNSの1つでその名前を使っている場合はかなり面倒です。
https://namevine.com/を使用すると、使用したいドメイン名がSNSが利用可能かどうかを確認できます。

上にアクセスして検索窓部分に自分のドメインを入れて検索をかけると各SNSで使用できるかどうかがわかります。

商標の確認

あなたの夢のドメインをクレジットカードで購入する前に、その名前が商標登録されてないことを確認してください。

将来的に著作権の問題が発生するのを避けるために、自分の名前を商標表示することも必要です。

ブランド名を商標登録することで、たとえば、AdWordsキャンペーンで競合他社がその名前を使用することを止めることもできます。

まとめ

最近では、すべての男性や女性、そして犬までもがウェブサイトを作成しています。この爆発的な成長のために、ドメイン名の選択肢はますます制限されつつあります。

そのことを念頭に置いて、創造的で、既成概念にとらわれずに、生涯続くドメイン名を考え出すことが重要です。

これで、正しいドメイン名を選択するために必要なすべての情報が得られました。ぜひ素晴らしいものを作ってください!

下記ソース元
https://www.searchenginejournal.com/how-to-choose-domain-name/252285/

テラ合同会社(東京都)

テラは2014年に東京都でスタートアップしたホームページ制作会社です。ホームページ制作以外にも広告運用、マーケティング、ブランディング、印刷物など幅広い領域をサポートしています。
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