初心者でもいい写真が撮れるようになる、覚えておきたい4つの構図
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写真撮影にとって構図はとても重要な物で、ただ漠然とシャッターを押すだけだとメインが何か等がわからずイメージが入ってこない場合が多いです。
カメラに限らずデザインの世界でも構図(レイアウト)は重要な役割を持っています。
今日は初心者の方でも扱いやすい構図を4つ紹介します。
三分割構図
三分割にした線と線の交わるポイントに被写体を配置する手法で簡単でプロでもよく使う構図です。
また、カメラにはグリッドラインを表示する機能が有るので撮影の際にそのラインを意識しながら構図を撮影出来ます。
この機能は一眼はもちろんのこと、デジカメやスマホ等にもあると思います。
私の使用しているEOS 5Dの場合だとファインダーを覗き込んだら下記のような感じになります。
三分割構図を意識して配置した写真です。
下記の写真は絞り値等を細かく調整して三分割のラインからぼかしを入れました。
対角線構図
対角線上に被写体を配置させます。物によってはわざとカメラを斜め傾けに写真を撮ったりします。
下記、サンプルイメージです。
日の丸構図
初心者の方がよく使う手法で真ん中に自分の撮りたい被写体を配置します。
花やラーメンなどのメニュー撮影でよく使います。
ただ被写体によっては単調になりがちなので注意しましょう。
下記サンプルです。
三角構図
遠くまっすぐに伸びた道やビルを見上げるような写真によく使われます。
下記サンプルです。
まとめ
まずは、三分割を撮る練習をするといいと思います。
少しずつ慣れてくると、いろいろな構図を組み合わせながら写真を撮影出来るようになったり被写体によってどの構図が一番適切かなども頭の中でイメージできるようになってくると思います。
以上、【写真撮影がうまくなる、覚えておきたい4つの構図】でした。